
店舗情報
半兵衛麸は、事業本部及び京都市中央卸売市場にも販売店を持ち、
全国、海外の料亭・お料理屋さん・旅館・ホテル、百貨店、食品スーパー、土産店等に納めております。
同じ商品を御家庭用にも販売しております。
半兵衛麸 本店

〒605-0903
京都市東山区問屋町通五条下る上人町433(五条大橋東南側)
TEL 075-525-0008 / FAX 075-531-0748
フリーダイヤル 0120-49-0008
営業時間 9:00~17:00(定休日:水曜日)
※本店は、“京都を彩る建物や庭園”に認定されています。
[認定番号 第8-019号]
京都東山、牛若丸と弁慶でおなじみの五条大橋のすぐそばに、半兵衛麸の本店はあります。
本店では、やき麸やなま麸がご購入いただけるのはもちろん、
お土産やご進物用の商品もご用意しております。
店内では、お買い物だけでなく、昔の道具や書物、江戸時代のお辨當箱などをご覧いただいたり、
井戸やおくどさんの残る町家でお麸のお料理をお召し上がりいただけます。
季節のお花や調度品、お庭を眺めながら、日常を離れて、ゆったりとした時間をお過ごしくださいませ。
販売店舗は、昭和二十五年の建築。京都タワー設計の棚橋諒さんが建築に関わった歴史的価値のある建物で古い洋館を活かしたモダンで明るいしつらえになっております。
お買いものの合間には、明るい庭が見える席でご自由に足を休めてください。日常を忘れて、ゆったりと寛げるひとときをお過ごしいただければ幸いです。
私たちは、お客様との絆は直接お話することでより深まると考えています。
ゆっくりとした時間の流れの中でお客様お一人お一人との対話を大切にし、おくつろぎいただけるよう、心を込めておもてなしさせていただいております。本店へのお越しを心よりお待ちしております。
半兵衛麸本店の2階にある「お辨當箱博物館」では麸の歴史見学ができる展示をしております。
お気軽にお立ち寄りください。
「お辨當箱博物館」について詳しくはこちら
直営店
半兵衛麸 京都髙島屋店
〒600-8520 京都市下京区四条河原町 京都髙島屋B1F
TEL 075-252-0364(店舗直通) 営業時間 10:00~20:00
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半兵衛麸 ジェイアール京都伊勢丹店
〒600-8555 京都駅ビル ジェイアール京都伊勢丹B2F
TEL 075-361-8891(店舗直通) 営業時間 10:00~20:00
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ふふふあん

ふふふあんby半兵衛麸 京都本店
〒605-0903 京都市東山区問屋町通五条下る上人町432
TEL 075-525-0008 / FAX 075-531-0748
フリーダイヤル 0120-49-0008
営業時間 10:00~17:00(不定休)
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半兵衛麸向かいの『ふふふあん 本店』では、チョコでコーティングしたお麸やスープに入れるお麸など、洋風でも楽しんでいただけるお麸をいろいろとご紹介しております。
喫茶「遊心」では、お麸を使った甘味等もお召し上がりいただけます。

ふふふあんby半兵衛麸 銀座店
〒104-0061 東京都中央区銀座6−10−1 GINZA SIX地下2F
TEL 03-6280-6922(店舗直通)
営業時間 10:30~20:30
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唯一、京都以外にある直営店の銀座店は、GINZA SIX 地下2階にございます。
今までとは違うお麸の魅力、美味しさをお楽しみいただけます。
銀座でしか買えない限定のお品も販売しております。
茶房


茶房「半兵衛」
茶房は、半兵衛麸本店の奥にございます。
麸とゆばのお料理「むし養い」をご用意しています。
「むし養い」とは京言葉で、お腹の虫を養う軽い食事のことです。
料金:お一人様 3500円(税別)
営業時間:午前11時から午後4時(ご入店は2時半まで)
休業日:水曜日
※お席の数が限られていますので、事前のご予約でご用意しております。
お手数ですが、下記までお電話くださいませ。
TEL 075-525-0008 / フリーダイヤル 0120-49-0008

喫茶「遊心」
本店の向かい「ふふふあん」の中にございます。
【なま麸のおしるこ】や【季節の麸パフェ】などの甘味を、
アンティークの家具や調度品の中でお召し上がりいただけます。
※ご予約は不要です。
茶房の成り立ち
今から35年ほど前、生麸は料亭や仕出し屋さんが使う食材で、家庭で料理されることはほとんどありませんでした。
また普通の主婦が料亭に行く機会もほとんどありませんでした。
半兵衛麸の本店でもお客様の中には「生麸はお料理屋さんが使うものでしょ、私たち主婦には料理の仕方がわからない」
とご購入を躊躇われる方が多くおられました。
そこで、お客様に簡単にお料理できる方法をご紹介したいと、社内で定期的な料理教室を開く話が持ちあがりました。
せっかくならお料理を召し上ってもらいながら作り方をご紹介しようと茶房を始めました。
お食事をお楽しみいただきながら、ご家庭でのお料理法や扱い方などお尋ねください。
茶房と京町家
茶房を始めるにあたって、古く使いにくい京町家をビルに建て替える準備を始めた頃、当時の社長(現会長)が、アメリカのボストンに義兄夫婦を訪ねて遊びに行った時のことです。
食事中に建替えの話をしていると、義兄が「古き良きものは一度壊してしまうと元に戻すことはできない。本当にそれでいいのか、明日街を歩きながらもう一度考えてみてはどうか」と。
古き良き街並みが残るボストンを見て、町家を残し活かす決心をして帰国。
社長(現会長)が自ら絵を描き、京町家を活かした店舗をつくることになりました。
その後、建築関係の方や行政の方が多く見学に来られました。
昭和の終わり頃の話です。京町家をリノベーションした第一号ではないでしょうか。今も、120年前から残るおくどさん、井戸、天窓の残る町家をご覧いただけます。
主なお取引販売店様
髙島屋百貨店様・大丸百貨店様・伊勢丹百貨店様・明治屋様・成城石井様・大近様など
催事での販売
全国の百貨店や小売店に味の伝道師(社員)がお伺いし、ご家庭での調理方法をご紹介したり、試食をお召し上がり頂いております。ご都合が合えばぜひお立ち寄りください。